第36回のヒアリングフレイル予防研究会では、国際医療福祉大学大学院 福祉支援工学分野 教授の東畠弘子先生をお迎えし、『最新事情 介護保険での福祉用具選択制と聴覚のアセスメント』というテーマで、ご講演いただきます。
東畠先生は、一般社団法人 全国福祉用具専門相談員協会(ふくせん)の理事でもあられ、介護保険制度や認知症高齢者における福祉用具に関する研究を先行されておられます。
今回は、2024年度の介護報酬改定に伴う福祉用具選択制の導入に関する内容と、聴覚におけるアセスメントの重要性も含めてお話しいただきます。
また、講演後には聴脳科学総合研究所所長の中石も参加し、質疑応答のお時間もご用意しております。医療現場や介護現場での高齢難聴者への対応について、ヒントが得られる機会になりますので、皆様のご参加を心よりお待ちしております。