第35回のヒアリングフレイル予防研究会では、福岡県久留米市で眼科診療をされておられます、つじ眼科 院長の辻拓也先生をお迎えし、『眼科領域からのコミュニケーション・アプローチ』というテーマでご講演いただきます。
辻先生は、クリニックの建物も目にやさしいスタイルを設けられており、さらに筑後地区においては目の見えない・見えにくい人のケア(ロービジョンケア)に精力的に取り組んでおられます。加齢による難聴同様に、眼科領域においても高齢者の見えにくさの課題があり、今回は視覚と聴覚両方の視点から課題に取り組まれた経験をお話しいただきます。また、講演後には聴脳科学総合研究所所長の中石も参加し、質疑応答のお時間もご用意しております。
医療現場や介護現場での対応についてのヒントが得られる機会になりますので、皆様のご参加を心よりお待ちしております。